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5月, 2016の投稿を表示しています

5月の活動

またまたダイジェスト! 早いもので、5月の半ばです。 アッチ行き、コッチ行ってしている内に月日が過ぎてしまいます。 埼玉にいる時は新しくラインナップする商材の準備や打合せで過ごしています。 なんせ1馬力なので・・・(ToT)/~~~ スティーブ をイギリスに送り出した後は、飛騨高山と福井へイベント参加に出ておりました。 簡略してしまい申し訳ないですが、ダイジェストに振り返ります。 岐阜県ハンターストーブ販売店 『富士ストーブ』 3機種揃い踏み 地域でのイベントに出展されるという事で、お声かけ下さりお邪魔させていただきました。 木育がテーマで、地元の子供達に、地域の木工細工や木質資源に触れてもらったり、地場の童歌を教えたりと、子供が主体のホンワカとしたイベントでした。(^^)/ 富士ストーブさんでは、薪ストーブを知ってもらい、魅力を感じてもらうという趣旨で、薪ストーブで焼いたPIZZAを提供されていました。 ピザ窯は?勿論 ハンターストーブ です。 こちらのイベントでは Herald8、Herald14 、 SKAGEN の3機種を全て焚いて、ご来場の皆様をお出迎えしました。 ピザのトッピングはお好みで・・・ 富士ストーブさんの計らいで、現在ハンターストーブで検討中のお客様にも何組かご来場いただき機種決定いただいたり、細かな詳細などをご案内させていただきました。 一般のご来場の方は、薪ストーブを知ってはいても間近で見るのは初めてという方が多く、伸び代の有りすぎる素晴らしい業界だという事を再認識しました。(*^^)v 全員が全員、不便で素敵な暮らしは好まないですかね? やはりハンターストーブは 『Tripleburn® 』 の効果で立ち上がりが早く、ピザ窯やクッキングストーブとして使う際にも、火力のコントロールがしやすく最適なストーブです。 販売店さんにイベントで選ばれる=扱い易いです。 理屈っぽい営業マン仲間の土田氏 グッドスマイル)^o^(です。 福井県ハンターストーブ販売店『JASTY』 翌週は福井県。 ハンターストーブの取扱いを始めたばかりの販売店さんです。 福井エリアでハンターストーブ販売店の誕生を心待ちにされていた、お客様もお越しいただけま

国内視察 最終日

岡山県ハンターストーブ販売店 HICKORY WOOD STOVE WORKS ( ヒッコリーウッドストーブワークス) あっと言う間の4日間も最終日となり、スティーブこの旅、最後の目的地となりました。 私的には、先日の イベント応援でお邪魔したばかりのヒッコリーさん です。 ヒッコリーさん では、昨冬まで「Herald 8」を実演機として、展示していただいていたのですが、その「Herald 8」は近隣の工務店さんのショールームに嫁入りを果たしました。(*^^)v これはですね、とっても、大きな意味を持ちあわせているんです!! Herald 14 single door wood model 薪ストーブ専門店にとって工務店さんは、多くのお客様をご紹介いただける大切な取引先です。 この大切な取引先に、勧められる薪ストーブとして、数あるストーブの中から、「Herald 8」を認めていただいていると言う事。 そしてハンターストーブにとっては、沢山の方にご覧いただく場を貰えた事なんです♪ そんな訳で、先日のイベントで訪問した際に「Herald 14」を納めさせていただいたのです(*^^)v さらには、『これまでに何台か取付してきて、エンドユーザー様からの評判が良く、丈夫な作りなので、安心してお客様に勧められる。』とお褒めの言葉を頂いちゃいました! 「Herald 8」と、「Herald 14」の大きさを現物で見比べたい!という方は、ヒッコリーさんに伝えてみて下さい。 岡山市内の工務店さんなので、きっと案内して頂けると思います。 熱いディスカッションを交わす工藤店長とスティーブ その後は、 ハンターストーブ に関する事や、イギリス現地の市場環境等、多岐にわたる話題でアッと言う間の時間が過ぎました。 ヒッコリー店長の工藤さんは中でも、スティーブから出た ヘラルドシリーズ のエアーコントロールについての説明が印象深かったようです。 みんなで弄る!! 習性ですね♪ それは、スライド式シャッターになっている1次、2次空気の吸気口の事ですが、経年によってシャッターの密着度がより高める為の、工夫がされているという件です。 スライ

国内視察③

島根から最終目的地の岡山へ 島根県はハンターストーブ専門店?の野口木材店さんへお邪魔しました。 スティーブと野口社長で記念撮影 嘘です・・・ ^_^;  ハンターストーブ の他にも、JOTULやドブレ等の複数のブランドを扱っていらっしゃいます。 こちらの野口木材店さん、屋号が表す通り製材業を生業としておられます。 現在、日本全国から製材業者が減っているなかで、地元松江でもおそらく野口木材店さん1社になろうとしてます。 何故、製材業が減っているかと言えば、どこの建築工務店さんも住宅キット販売が主流になってきているからだと思われます。 それは、地元の大工さんが、エンドユーザーの要望に合せて図面をひいて、オーダーメイドで住宅を建てるケースが減ってきている事を意味しており、国産、外国産を含めたキット化された建築製材が流通の大半を占めるようになったからです。 もちろん、それは合理化の元で当然の流れだと思われますが、森林資源が豊富な日本にとっては少し、もったいない事です。 そこで野口木材店さんは新たな取り組みをされており、薪ストーブとは少し離れますが、ご紹介させていただきます。 ヨーロッパの薪ストーブ環境を真摯に聞く、野口社長 チョイ田舎暮らしIN松江 と名づけられた活動!! 最近、島根県は移住希望ランキングで上位に入る県です。 その中でも松江は暮らしやすい都市部でありながら、自動車で15分も走れば自然豊かな環境が広がっています。 野口木材店さんでは、不動産業の資格も取得され、地元松江の自然豊かな好立地の物件をご紹介しつつ、リノベーションと薪ストーブライフを提案されているというものです。 もちろんリノベーションで使う建築資材は地元松江の山林からとれた無垢の製材。 住宅を一から立てる場合も、その住まいに使われる大黒柱や化粧梁等も地元松江の材です。 地元松江だからできる事が更に! その使われる材を、お客様と一緒に山へ入り、お客様自身に選んでいただく事もできるようにしているのです。 何故、一緒に山に入る事が良い事であるのか? 製材されてしまえば、木の何処の部分を使ったのか?その木材はどんな環境で建っていたのか?全くわかりません。 でも、生命のある「木」ですから、育った環境で同じ樹種、同じ太さの木材

国内視察②

智頭石油株式会社 『麻カフェかろり』 智頭石油ショールーム近くの谷川 京都へお邪魔したその足で、鳥取県の智頭町へ向かいました。 鳥取県と岡山県の県境に位置する山間の集落の古民家を改装して、薪ストーブショールームと古民家カフェを兼ねて運営されておられます。 智頭町はかつて、林業の町として栄えた経緯もあり、多くの森林資源の宝庫となっています。 地元企業である 智頭石油㈱ さんは、国内林業衰退とともに荒れる地元の山林を再生する為に、バイオマス燃料としての活用に着目し、薪ストーブ販売、業務用薪ボイラーの販売事業に乗り出されました。 智頭石油㈱の米井社長ご自身が薪ストーブユーザーという、ならではの着眼点ですね(^o^) 麻カフェかろり ショールーム全景 そして、バイオマスエネルギーを活用するにあたり、 ハンターストーブ のシンプル、堅牢、高性能に着目され主力ストーブとして扱うに至っております。 薪ストーブをご検討中のお客様にも、築120年の古民家で美味しいコーヒーを飲みながら薪ストーブの暖かさを知って欲しいというコンセプトで運営されています。 カフェの店長は、 漫画家でもあるアンギャマン氏 、麻の実を使ったメニューを充実させており、コーヒーひとつとっても、普通とは一味違った爽やかな独特の美味しさです。 これからの夏シーズンは薪ストーブに火は入っておりませんが、カフェだけでも十分楽しめる空間です。 薪ストーブの他にも、薪ボイラーストーブによる床暖房が畳敷きの部屋にも入っているので、これもまた、一味違った暖かさを体感してもらえます。 また、古民家+薪ストーブの効果をご体感いただくにも絶好のステージです。 薪ストーブの暖房能力は絶大ですが、それでも新築住宅とは隔世の差が大きくありますので、暖めても住宅が放熱を大量にしてしまうので、思っていたより暖かくならない等の期待値との差も実体験いただけると存じます。 智頭石油さんにお伺いした頃にはスティーブも言葉少なくなっており疲れた雰囲気でしたが、イギリスの古民家は石作り、日本家屋は木造なので、日本古民家の雰囲気には関心している様子でした。(^^)/ 120年前の住宅だよ。と伝えても、イギリスは古い住宅が多いのでインパクトないようです。^_^; 『 「Her

国内視察①

京都府 ハートカントリーストーブ 前回触れた 、Mr.Steve(以後、スティーブ)を連れて、国内の販売店さんへ視察へ参りました。 今年は中国地方を一巡するスケジュールです♪ 1件目は京都府の ハートカントリーストーブ さん、こちらのブログではお馴染みでしょうか? 前日の夕方18:00に出発して、滋賀県の栗東に深夜0:00時に到着致しました。 約6時間の移動ですが、スティーブは時差ボケを解消する為か、ほとんど寝て過ごしてました。(*^^)v ハートカントリーストーブ  ショールーム全景 販売店さんからは、毎度の強行スケジュールに対して「スティーブさんはそうゆうの平気なの?」と質問をいただくのですが、全く問題ないようです。(^^)/ イギリスに帰った後で、酷い思いをしたと愚痴ってるかもしれませんが・・・(^^)v 右写真、ログハウスのショールームは、社長の北田さんが建てられたそうです。 茅葺の郷があったり、美しい渓流や森林があったりと、週末のドライブコースにぴったりの場所です。 朝の9:00という早い時間にお伺いしたにも関わらず、ストーブを焚いてお待ち下さいました。 大変、ありがとうございます。m(__)m そのストーブは、 Hunterstoves group のグローバルモデルである、 『SKAGEN‐スカゲン』 です。 SKAGENは、北欧向けに設計し、発売開始から北欧だけではなく、ヨーロッパやニュージーランドでも好調な売れ行きを持続しているとの事。 今回、来日のトピックとして、SKAGENが搭載している、ダイナミックエアーコントロールカセットに対して、特許を取得したという事です。 法的に認められたオンリーワンの技術です!! SKAGENのエアーコントロールはコントロール幅が広く、扱い易いのが最大の特長です。 ちなみに、どうゆう事かろ言うと・・・ 着火から安定燃焼させるまでは、効率良く吸気を促して、素早い立ち上がりを実現させています。 煙も早く消えるし、着火も失敗しずらいし、寒い時には素早く部屋を暖めると文句無しです。 そして、酸素供給量を減らしたい時には、きっちりと絞り切る事によって低燃費を持続しています。 現代日本の、気密・断熱に配慮された住宅では、低出力(少な